佐賀県は米どころとして全国に数多くの逸品米を出荷しております。
日本有数の米どころである佐賀県は、広大な佐賀平野と温暖な気候にも恵まれ、吉野ヶ里遺跡の水田跡、唐津市に残る日本最古の水田跡である菜畑遺跡を有し、その稲作の歴史は古いのです。
江戸時代に本格的に米づくりが拡がり、有明海の干拓で広がったミネラル豊富な平野と、そこに注ぎ込む脊振山系からの豊かな水で「米づくり日本一」を二度も受賞しています。
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佐賀県は「米づくり日本一」二度受賞の米どころ。
現在出荷されている佐賀県産のお米は、「さがびより」「夢しずく」「ヒノヒカリ」「七夕こしひかり」など7種類。
その中でも「ヒノヒカリ」は、佐賀のお米を代表する逸品です。
「ヒノヒカリ」は、コシヒカリと黄金晴(コガネバレ)の交配によって生まれ、1989年に水稲農林299号「ヒノヒカリ」として命名登録されました。
名前の由来は、西日本（九州）の太陽を現す「日」と、光り輝くようなお米粒からきています。
佐賀県内では「さがひのひかり」として販売され、そのほかの地域でも九州をはじめ、関東・関西にも出荷されており、「色つや・うま味・粘り」 三拍子揃ったお米として、各地で高評価を頂いております。
お陽さまからもらった元気を詰めて、丹精込めて育った「ヒノヒカリ」は、噛めば噛むほどに味わい深く、佐賀米の健康優良児として認知されているお米です。
